AmaZombieのうた

アマゾンって「ない乳」の意味らしいですよ。

E了:新ゲノム (1) 

2005-07-19
本新ゲノム (1)
Amazonでチェック!

古賀亮一/コアマガジン(メガストアコミックス)/\895+税
ISBN4-87734-870-0
2005年8月2日 第1刷発行
Amazon.co.jp 売上ランキング: 22

読了:古賀亮一のファンなので予約して購入したが、正解だった

ニニンがシノブ伝』で、一躍有名になった古賀亮一先生の最新作。

というか、前から『ゲノム』はあったのだけど、掲載誌が『カラフルBee(ビブロス)』から、『コミックメガストア(コアマガジン)』に変更された。
それにともなって、タイトルも変更されて、『新ゲノム』となったのがこの作品。

強力なエロマンガ雑誌に掲載されているのに、ゲノム自体のエロさは前よりも減った気がする。
だって、前のゲノムにはちょこちょこ登場していた“おっぱい”が、今回は1ミリも出てこないし。

ま、でも、そういう直接的な描写はなくても、パクマンさんの下ネタオンパレードっぷりは、さらに暴走気味でよい感じ。
キャラクター同士の会話の楽しさは、他のマンガ家には決して真似できないだろうキレっぷり。
そこが大好き。

今回のネタの中では、「こおろぎ」の話が、グッときた。
だって、こおろぎさとみちゃん(同姓同名)が登場するから。
CV設定も、こおろぎさとみさんらしい。
いい!

あと、本の厚さが、『ゲノム (4)』とくらべても、1.3倍ぐらいありそうなのね。
でも、ページ数ほとんど変わってなくて、4巻がP170だったのが、今回の新ゲノムがP174になった。
たぶん、紙の質がかわって、厚いもの(たぶん質が悪い)に変わったんだろう。
というか出版社が違うからかなぁ?

表装は、いままでのゲノムと限りなく同じなので、並んでおいても全く違和感なし。
表紙のカラーはパクマンさんなのです。

勢いあまって、イラストも描いてみたり。
ふにゃいら: 新ゲノム発売記念(2005-07-19)

F想:NOD32 アンチウイルス 

2005-07-03
ソフトウェアNOD32 アンチウイルス (リニューアル版)
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Windows用/キヤノンシステムソリューションズ/定価:¥7,140(税込)/価格:¥5,308(税込)
2004年11月12日 発売
Amazon.co.jp 売上ランキング: 35

このソフトを導入したのでノートン・アンチウイルス先生は引退しました。

いままで、アンチウィルス2002を使っていました。
でも7月に、ウィスル定義の更新サービスがストップしたんです。
その後、サービス延長の申し込みをしようとしたら、2002はサポート切れで、更新サービスを受けられません。
そこで、2005にアップデートしようか、他のアンチウィルス系ソフトを入れようか迷ったんです。
そんな時、アマゾンで知ったのがこのソフトでした。

買いたいと思ったきっかけは、『ノートン・アンチウイルス 2005 特別優待版』にあったレビューです。
引用すると
価格.comが不正アクセスされてウイルス配布サイトにされたとき、唯一ウイルスを検知したのがNOD32でした。
シマンテックもマカフィーもウイルスキラーもウイルスバスターもウイルスセキュリティもその他のウイルス駆除ソフトも完全にウイルスに反応できませんでした。
ってとこかな。

ウィルス検知ソフトは、いざというとき役立たないと困りますから…
そこで、NOD32に興味を持った。

そしたら、symantecの製品よりも、McAfeeの製品よりも、ものすごく軽いというのです。
それに、ウィルスの国際誌「Virus Bulletin」において、「ウィルス検出率100%」を業界最多の31回も受賞した実績もあるというのですよ!(2005年4月時点)

検出率も、動作の軽快さも、ノートン・アンチウイルスよりも上というなら、やっぱり興味がアップしちゃいます。
で、さっそく、購入してきました。

インストールするときに、ユーザ登録が必須なのがちょっぴり面倒だったデス。
なんだかライセンスキー以外に、ユーザ名とパスワードをキャノンのサイトに登録しなくちゃならないのですよ。
登録する時に先方からメールが送られてくるんですけど、ウチはPOPFileというソフトで迷惑メールを遮断しているのがアレして、一回だけ弾かれちゃった。
その他には、インストールのときは別に問題なしかなぁ…

ノートンにあった問題で解決したのは二つです。
(1) 動作の軽快さ
これは、本当に軽いのが実感できましたよ。
へぇー、アンチウィルス系ソフトでも、こんなに軽快に動作できるんですね。

(2) 2ちゃんねるのログファイル(.dat)の誤検出がゼロに
ノートンを使っていたときには、最新のウィルス定義でも、この誤検出は防げませんでした。
ログの中に、/etc/passwordなんて感じのいたずら書き込み(レス)があると、それを「Unix.Penguin」としてウィルスだと思っちゃうのです。
→詳細はZaurusのアレ。2005-06-15 :q2chを入れてみた
しかし、NOD32では、そんなコトはなくて、ちゃんとスルーしてくれました。
賢いですね。

いまのところ、とても満足しています。
後は、サポートがどの程度よいのかが気になりますね(アマゾンのレビューでは、割と好印象ですけど)。
自分自身のウィルス定義が切れる頃の、来年の今頃が、どーゆーレビューを書くか、気になるところ。

そーいえば、2004年の2月に、ウイルスバスター2004が気になってたんですよね。
アノ頃は、アンチウイルス2001の更新が停止しちゃって、悩んでいたのでした。
結局、アンチウイルス2001を入れていたPCは死亡してしまい、そのあとに復活させていないので、うやむやになってたんですな。