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アマゾンって「ない乳」の意味らしいですよ。

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F想:ONEPIECE (36)

本One piece (36)
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尾田栄一郎/集英社/\390+税
2005年2月9日 第1刷発行
ISBN4-08-873768-7
Amazon.co.jp 売上ランキング: 1,411

結論:CP9は結構マヌケ?

近所の本屋さんで購入した。
かなりの惰性買いかも。

帯には「1億冊突破!」とか書いてある。
いやらしい話だけど、1冊100円の印税が入っていたら、100億円の収入とか?

以下、気になった点をメモ。
※ネタバレが多くなってしまうので、そのつもりで。

謎というか、この巻ではまだ明らかになっていない点のコトとか、ランダムにメモ。

この巻で、ニコ・ロビンの正体と、謎の組織CP9(サイファーポールNo.9)の正体が明らかになりつつある。

One piece (35)』で、ロビンと一緒に歩いていたのは、今回登場した仮面のやつらとは違ってたような気がするケドなぁ。体型とか。あと、アニメになったら、声でスグに分かっちゃうかも…?
ニコ・ロビンが世界政府の側の人間なら、懸賞金はナゼかけられ(続け)ているのかしらん?
海軍の大将“青雉”さえも、その正体を知らないみたいだったし。

CP9の捜査方法って、雑なんだか綿密なんだかわけワカラン。
古代兵器プルトンの秘密を探るために、5年も潜入捜査してるCP9って、気が長すぎでしょ。
CP9の工数を考えると、4人×5年 = 4 × 5 × 12 = 240人月?
1人月を、仮に1000万円とするなら、240人月の人件費だけで24億円!!
これだけのコストをかけて潜入捜査した結果が、“アイスバーグ襲撃”って…だったらこの町にきて速攻で襲撃すればいいのに。
あるいは、いままで襲撃しなかったのは、“アイスバーグがアレを隠し持っている”という調査結果を得るのに、最近まで分からなかったから?だとしたら、それこそマヌケすぎなんだけど。
アイスバーグ襲撃の時にも、CP9は、もっとぎりぎりまで顔を隠しておけばいいのにと思った。
なんで、出し抜けに正体を明かすかなぁ。
CP9としての正体を明かすのなら、アイスバーグに対してなんらかの“効果”がナイと無意味なだけだ。
むしろ、マンガ的には正体不明の方が恐いし、ぎりぎりになって顔が出た方が、衝撃的な感じがする。
それに、CP9としても、作戦が成功しても失敗しても、逃げるときには、仮面のままで正体がばれない方がやりやすいと思うんだけど…?
CP9は、あの人数で5年間も調査させるのなら、ロビンを含めた半分の人数を、クロコダイルかビビの砂漠の城のとこ潜入させればよかったのになぁ。
七武海の一人という大物なんだし。

あと、ロビンは偶然にガレーラカンパニーに来たわけだけど、そこに偶然残りのCP9がいるってのは、なんかご都合主義だよねー。

あとあと、この街にルフィたちがきた理由は、船大工探しだった。
で、頼りになると思われた職人の半数がCP9であり、かつ残りの半数がCP9に一撃でやられてしまっているのを見ると、これでは仲間にできるヤツが限られてくる。
第一候補は、フランキーか?第二候補は、パウリーだが、CP9と比べると弱いのが気になるところ。
やはり、フランキーで決まりか。
パウリーは、スモーカー大佐@モクモクの実と、だいぶキャラが被っている。
もしもパウリーが抜けてしまっては、ガレーラカンパニーにはCP9に全く歯が立たない腑抜け集団が残ることになり、ガレーラカンパニーの将来はちょっぴり暗そうな感じ。
で、やっぱりフランキーか?

メリー号が航海できない査定も、カクが診断したからもしかしてデマかも?
デマだったら、またウソップと仲間になるのか…
ウソップは、クビでいいと思っている。
船大工が仲間になっても、ならなくても、まぁクビでいいだろ。
ロビンは仲間に復帰することはナイと思われる。
サンジは全然目立ってなくてちょっと可哀想。
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