F想:キム・ヒョンテ画集Oxide2
キム・ヒョンテ画集Oxide2
キム・ヒョンテ/エンターブレイン/\2200+税
ISBN4-7577-2095-5
結論:ペインター使いは買い!
コミッカーズ2005年冬号に掲載されていた記事で知る。
あと、大暮×キム・ヒョンテって企画で、ペインターを使ってるのを知っていたのも購入理由のひとつかもしれない。
1999-2004までの作品が掲載されている。
題名の『Oxide』は「酸化物」の意味。
220点の絵があると、本の帯には書かれているのだが、160点がカラーイラストで、あとはモノクロイラストというか、白黒のラフがあるだけ。合計175点であり、帯表の「220点以上が、」という文字には激しく疑問。で、帯裏には表よりも小さな文字で170点以上とか書かれている。
イラストのカウントの仕方が微妙。
肝心のイラストについては、エロを描きたいんだけど描けない韓国事情って感じが伝わってくる。
オッパイやオシリは、限りなく官能的なラインで描いてるんだけど、肝心の乳首はムリみたいな。
肝心の?と書いたけど、直接的な表現が無理でも、間接的なえろの表現については、日本よりも優れているんじゃないかな?直接描けない分、色んな工夫があって、おもしろい。
あと、ペインターの使い方ってゆーか、ハウツー的な話は、ほとんど書かれてなかった。一応、あるにはアルけど、どうゆー筆で書いてるとかは詳しく分からないかも。
1999年のころと、2001年のころを見比べると、ものすごいギャップというか、3年間での絵の上手さがだいぶ違うのが感じられる。
逆に、2001年から2004年までの絵を見ると、先のころとの違いがそれほど明確ではないかもしれない。
それはスタイルがある程度固まってきたということなのかもしれない。2001年のときも上手いから、現在と比べても大差がないのかも。
キム・ヒョンテ/エンターブレイン/\2200+税
ISBN4-7577-2095-5
結論:ペインター使いは買い!
コミッカーズ2005年冬号に掲載されていた記事で知る。
あと、大暮×キム・ヒョンテって企画で、ペインターを使ってるのを知っていたのも購入理由のひとつかもしれない。
1999-2004までの作品が掲載されている。
題名の『Oxide』は「酸化物」の意味。
220点の絵があると、本の帯には書かれているのだが、160点がカラーイラストで、あとはモノクロイラストというか、白黒のラフがあるだけ。合計175点であり、帯表の「220点以上が、」という文字には激しく疑問。で、帯裏には表よりも小さな文字で170点以上とか書かれている。
イラストのカウントの仕方が微妙。
肝心のイラストについては、エロを描きたいんだけど描けない韓国事情って感じが伝わってくる。
オッパイやオシリは、限りなく官能的なラインで描いてるんだけど、肝心の乳首はムリみたいな。
肝心の?と書いたけど、直接的な表現が無理でも、間接的なえろの表現については、日本よりも優れているんじゃないかな?直接描けない分、色んな工夫があって、おもしろい。
あと、ペインターの使い方ってゆーか、ハウツー的な話は、ほとんど書かれてなかった。一応、あるにはアルけど、どうゆー筆で書いてるとかは詳しく分からないかも。
1999年のころと、2001年のころを見比べると、ものすごいギャップというか、3年間での絵の上手さがだいぶ違うのが感じられる。
逆に、2001年から2004年までの絵を見ると、先のころとの違いがそれほど明確ではないかもしれない。
それはスタイルがある程度固まってきたということなのかもしれない。2001年のときも上手いから、現在と比べても大差がないのかも。